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2022/05/01
その他
正社員スタイリストと業務委託スタイリストの比較
近年、美容業界でもさまざまな働き方が広がっています。
美容室の働き方には大きく分けて、正社員スタイリストと業務委託スタイリストがあります。
この記事ではそれぞれの特徴や働き方の違いについて解説しているので、これから美容室で働こうと考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事を読んで欲しい方
- 正社員スタイリストと業務委託スタイリストの違いが分からない方
- 正社員スタイリストと業務委託スタイリストのどちらで働こうか迷っている方
- 正社員スタイリストと業務委託スタイリストの細かい違いを知りたい方
この記事を読むメリット
- 正社員スタイリストと業務委託スタイリストの違いがはっきり分かる
- 正社員スタイリストと業務委託スタイリストのそれぞれのメリット・デメリットが理解できる
正社員と業務委託の違いとは
美容室の正社員と業務委託の大きな違いは雇用の有無です。
正社員スタイリストが店舗の社員として雇用にされるのに対して、業務委託スタイリストでは事業主である店舗が、個人事業主であるスタイリストと契約を行い、仕事を行います。
最近よく聞かれる「フリーランス」は個人事業主のことです。
したがって、美容師も業務委託をすることでフリーランスとして働くことができます。
入社手続きの違い
正社員スタイリストと業務委託スタイリストでは、それぞれ立場が異なるため必要な手続きや準備にも違いがあります。
入社手続きが必要になるのは、店舗に雇用される正社員スタイリストです。
手続きで必要な書類は、入社誓約書・雇用契約書・身元保証書・健康診断書・従業員調書・卒業証明書などの提出が求められることがあります。
事前に必要な手続き
業務委託スタイリストの場合、個人事業主として働くために「開業手続き」が必要になります。
開業手続き自体は、税務署で開業届を提出するだけなので簡単です。
また業務委託スタイリストの場合、美容室の健康保険に加入できないので、国民健康保険に加入する必要があります。
働き方
正社員スタイリストと業務委託スタイリストでは、働き方にも大きな違いがあります。
正社員
正社員スタイリストは、給料や仕事時間、休みが規定されており、それに沿って働きます。
福利厚生の恩恵も受けられるのも、正社員雇用ならではの魅力です。
雇用先の美容室では研修や勉強会もあるのでスキルアップができるだけでなく、スタッフ間の連携や一体感も増します。
その一方で、休日にシフトが入ったり、拘束時間が長くなったりするデメリットもあります。
業務委託
業務委託スタイリストは、成果給であるため、実力があれば売上を伸ばすことができます。
その反面、雇用保険のような保障がないため、仕事ができなくなった場合、収入が途絶えるリスクがあります。
フリーランスなので、仕事量や休みを自分で決めることができ、拘束時間がないのが大きな魅力です。
研修や勉強会はないため、自分でスキル向上に励む必要があります。
株式会社ACEでは、正社員と業務委託どちらの働き方も可能です
株式会社ACEでは、正社員スタイリスト・業務委託スタイリストのいずれの働き方を選ぶことができます。
美容学生さんなら、研修や勉強会によるサポートのある正社員スタイリストがおすすめです。
また他の美容室で経験がある方なら、業務委託スタイリストとして自由に働くのもよいでしょう。
当社では両方の働き方を選択できるので、ライフイベントに合わせて仕事の仕方や量を調節することもできます。
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