パーマとデジタルパーマの違い｜東京都品川区西大井・神奈川県川崎市で美容師として働くなら株式会社エース

ざっくりというと、『濡れたままパーマをかけるか』と
『熱を加えて乾いている状態でパーマをかけるか』の違いです。

一般にデジタルパーマの方が
乾いてる状態で形を憶えさせるので
ドライヤーを使い乾かしながら形付けがしやすいです。

それこそ、巻き髪のようなスタイルも再現しやすいパーマです。

熱を加えるためパーマがしっかりとかかりやすく、持ちが良いのも特徴です。

ゆるめのパーマも再現しやすいですが
薬剤や加熱の関係から頭皮に近い根元付近からパーマをかけるできません。

あとコードの差し込み口以下のサイズのロッドは存在しないので
細かいカールスタイルが出来ません。


比べて普通のパーマの場合は
濡れた状態で形を憶えさせるので濡れているときに一番カールが強くでます。


なので乾くにしたがって若干ダレる部分があります。

その代わり、細かいスパイラルパーマ、質感や骨格に合わせた巻き方の
微調整が出来るのは普通のパーマならではです。


どちらのパーマにもメリットデメリットがございますので
担当の美容師と相談して希望のスタイルに合ったほうをチョイスできると良いです♪